
今回の調査は、国際統合報告評議会(International Integrated Reporting Council:IIRC)の支援を受けて国際連合貿易開発会議(UNCTAD)で2018年10月24日に発表された、持続可能な開発目標(SDGs: Sustainable Development Goals)実現に向けた統合報告のためのコア指標について、環境に関する指標を取り上げた前回調査の続編である。
このコア指標には、環境以外に財務・社会・ガバナンスに関する指標を含んでおり、これらについて2018年9月末までに狭義の統合報告書を発行している企業が統合報告書でどのように記載しているかを報告する。
<レポートサマリー>
■低位の開示率にとどまる指標においても、指標算出の前提となる活動についての定性情報の開示は充実
■定性情報等から取り組みが伺えるケースは定量データとしての開示を期待
前編(環境指標編)はこちら
https://www.dirri.co.jp/res/report/cat/2019/post752.html
上記のボタンの中で、記事を読んでの感想に近いものを押してください。
(押すと色が変わります ※複数選択可)
読者の皆様からのフィードバックは執筆者の励みになります。
なお、具体的に研究員に調査してほしいテーマがありましたら、以下のコメント入力フォームからご送信ください。
※個人情報(個人名、会社名、電話番号等)は入力しないでください。
※なお返信を要する質問等につきましては、以下のお問い合わせフォームまでご連絡ください。
https://www.takara-company.co.jp/contact/