宝印刷株式会社
提供価値

ESG/統合報告

ESG/統合報告研究室

ESG/統合報告研究室は、ディスクロージャーの制度・実務や任意開示、IRの領域を総合的な見地から調査・研究している当研究所において、資本市場が求める財務情報とESG情報を結び付けて企業価値を伝える統合報告を研究・強化する目的で、2015年11月に開設されました。
ESG/統合報告研究室は宝印刷グループの一員として、制度開示・任意開示問わず、「統合思考」を用いて、真の企業価値を表現するための研究・分析などを進め、皆様にとってより有益な情報を提供していきます。

活動方針

ESG/統合報告研究室では、企業のご担当者と共に「統合思考をベースとしたコーポレートコミュニケーションの実現」を目指すことを目的とし、制度開示・任意開示問わず「統合思考」を用いて真の企業価値を表現するための研究・分析などを進めています。
IIRC(国際統合報告評議会)の国際統合報告フレームワークが2013年に公表されて以来、統合報告書を発行する企業数は年々増加傾向にあると共に、統合報告のあり方について多くの関係者による議論がなされています。
現在発行されている統合報告書のスタイルを完成形としてとらえるのではなく、各企業にマッチした情報開示の手法で企業価値を伝えることが重要であると考え、その支援の在り方を追求しています。
宝印刷グループは1952年の創業から現在まで、企業のディスクロージャー支援に携わってきました。その実績と培った信頼を背景に、当研究室は、統合報告の意義をより多くの企業にご理解いただき、統合思考から見えてくる本来の企業価値を機関投資家ばかりではなく個人投資家の方々にも広く認識いただけるよう、フェアディスクロージャーの実現に貢献していきます。

ソリューション

立体的な情報提供

研究員によるセミナー、有識者をお招きしたセミナーや、個社ごとのご相談内容に合わせた勉強会、従業員を対象とした研修などサステナビリティ/統合報告の情報提供を行っています。

  • 各種サステナビリティ
  • 情報開示セミナー
  • テーマに沿った個社別勉強会/ワークショップなど

レポーティング制作支援

統合報告書をはじめとした情報開示ツールの制作についてのサポートを行っています。
状況をお伺いしながら、外部環境やトレンド、法律改定等、研究所ならではの視点で課題解決に向けた伴走型の支援を行っています。

  • 統合報告書
  • サステナビリティレポート制作アドバイザリー
  • 人的資本レポート制作アドバイザリー
  • サステナビリティサイトコンテンツ作成支援
  • 統合報告書習熟度評価/改善支援など

サステナビリティ推進支援

お客様の開示の充実に向けて、サステナビリティ開示基準にもとづく開示改善の支援から、開示の前提となるサステナビリティ活動そのものの推進まで、個社ごとの課題に合わせた多様なソリューションを提供しています。

  • GRI/SASBなどサステナビリティ基準による開示評価・改善支援
  • ESG開示項目リスト作成
  • 有価証券報告書記述情報の拡充支援
  • サステナビリティ基本方針策定支援
  • SDGs初期対応支援
  • マテリアリティ特定支援
  • TCFD/TNFD初期対応支援など

お役立ちコンテンツ

ESG/IR用語集

ESG、統合報告など、この分野に精通しているESG/統合報告研究室の研究員が、初歩的なキーワードから重要なキーワードまで、用語集としてまとめました。

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