
サステナビリティ報告のための枠組みの作成と提供を目的としている非営利団体GRI(Global Reporting Initiative)が従来のガイドライン(G4)に代えて提供しているサステナビリティレポーティングスタンダードの切り替え期限から2019年6月末で1年が経つ。 従来のガイドラインが最低限クリアすべき要求事項が明確でなかったという反省に立ち、スタンダードでは基準ごとに「必須事項」「推奨事項」「手引き」が示されている。GRIスタンダードへの各企業の対応が概ね完了した中、当研究室で調査した狭義の統合報告書発行企業を対象にGRIの利用状況調査をした。
<レポートサマリー>
■ 狭義の統合報告書発行企業の約半数の企業がGRIを利用
■ 中核準拠を宣言した企業は319社中28社、一部で慎重姿勢も
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