㈱ディスクロージャー＆IR総合研究所 ESG/統合報告研究室において、2018年1月から9月までに発行された統合報告書に類するレポートを対象として、統合報告書の発行状況に関する調査を実施しました。その調査・分析結果を速報ベースで「中間報告」として纏め、一部の情報をここに開示いたします。なお、2018年１月から12月までの調査・分析結果については、2019年２月頃に最終報告として開示する予定です。
2018年9月末時点で統合報告書を発行した企業は353社となりました。2017年９月末の調査結果は334社であったことから、昨年同時期と比較して5.7ポイントの増加となっております。その中で、IIRCフレームワークに言及するなど「統合思考を用いた情報開示である」ことをコミットしている統合報告書（以下「狭義の統合報告書」という）の割合は67.1％となり、2017年９月末の53.3％から大幅に増加しました。これは、統合報告書の普及が進み、発行企業総数の伸び率が鈍化しつつある一方で・・・
上記のボタンの中で、記事を読んでの感想に近いものを押してください。
（押すと色が変わります ※複数選択可）
読者の皆様からのフィードバックは執筆者の励みになります。
なお、具体的に研究員に調査してほしいテーマがありましたら、以下のコメント入力フォームからご送信ください。
※個人情報（個人名、会社名、電話番号等）は入力しないでください。
※なお返信を要する質問等につきましては、以下のお問い合わせフォームまでご連絡ください。
https://www.takara-company.co.jp/contact/