
当レポートでは、2019年12月末時点で発行が確認できた狭義の統合報告書の記載内容を分析し、その動向・潮流等を広く発信することを目的としている。今回は、企業を取り巻くリスクが複雑化する中で重要度が増しているリスクマネジメントについて、狭義の統合報告書426社のうち金融業を除く378社の統合報告書においてどのように説明されているかを調査し、報告する。
<レポートサマリー>
■「リスクマネジメント」等の項目を設け、リスク管理体制を説明する事例は307社(81.2%)
■リスクの特定・見直しプロセスや影響・重要度の評価など、管理手法まで説明する事例は96社(25.4%)にとどまる
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