
当レポートでは、統合報告書の記載内容を分析し、その動向・潮流等を広く発信することを目的としている。今回は、ESG投資の拡大やグローバリゼーションが進行する中、企業とステークホルダー双方にとって重要な課題となっているサプライチェーンマネジメントを調査し、報告する。なお当調査は、2019年9月末時点で発行が確認できた395社の統合報告書のうち、製造業207社に焦点をあてたものであり、11月22日公表の統合報告書分析レポート※の後編である。
※2019年11月22日統合報告書分析レポート
統合報告書におけるサプライチェーンマネジメントの記載(前編)
https://www.dirri.co.jp/res/report/cat/2019/post871.html
<レポートサマリー>
■サプライチェーンマネジメントのうち、最も説明されていた項目はCSR調達(76社、36.7%)
■人権デューデリジェンスの実施について明確な記載があるのは5社(2.4%)と僅少
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