
当レポートでは、2021年12月末時点で発行が確認できた狭義の統合報告書(※)のうち、日経225銘柄の企業を対象に、統合報告書における価値創造プロセス図におけるマテリアリティの記載状況を調査した。
(※)「狭義の統合報告書」とは、IIRCフレームワークなどの統合報告ガイダンスを参考にして制作されている報告書、または冊子やWEBサイトでレポート名を統合報告書・統合レポート等と題されている報告書を指す。
(レポートサマリー)
■ 価値創造プロセス図にマテリアリティを含む企業は58.7%
■ 経営マテリアリティを特定している企業のうち、価値創造プロセス図に掲載している企業は56.6%
■マテリアリティを価値創造プロセス図の中で事業活動の軸として位置付けている企業が一番多い
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