
㈱ディスクロージャー&IR総合研究所 ESG統合報告研究室において、2021 年 1 月から 9 月末までに 発行 された統合報告書に類するレポート を対象として、 統合報告書の発行状況に関する調査を実施しました。その調査・分析結果は速報ベースで「中間報告」として纏め、当研究室で発行している「研究室通信 Vol .19(10/28発行予定)」で公表いたしますが、その一部の情報をハイライトとして以下に開示いたします。なお、2021年1月から12 月末までの調査・分析結果については、2022年2月下旬頃に最終報告として開示する予定です 。
【概要 】
2021年9月末時点で統合報告書を発行した企業は昨年同時期から 45 社増加の 435 社となりました。また、IIRCフレームワークに言及するなど「統合思考を用いた情報開示である」ことをコミットしている統合報告書(以下「 狭義の統合報告書 」という)の割合は 398 社となり、9 割以上の企業が「統合思考による情報開示を行っている」ことを明示しています。この状況から、企業 にとって統合思考が必要なものであると認識されており・・・・・
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