
当レポートでは、日経225 銘柄の企業が発行した狭義の統合報告書 のうち 2018 年から 2020 年まで 3 年間の継続発行が確認できた 112 社の統合報告書を調査対象とし、記載内容の変遷を追っている。今回の調査は、戦略策定の前提条件などが垣間見える「リスク」と「機会」に焦点を当てる。同様の調査を 2018 年にも行っており、記載内容にどのような変化が見られたかを報告する。
<レポートサマリー>
■リスクと機会の重要度を俯瞰して見ることができるリスクマップを掲載 する企業は 16 社( 14.3%)
■TCFD における「リスクと機会」について言及がある企業は 68 社( 60.7%)
■3 年前の調査と比較しリスクについてメッセージ形式で言及する役員が増加
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