宝印刷株式会社
寄稿
IR

寄稿「ESG/SDGsを巡る企業価値評価の射程」立教大学経営学部 特任教授 倍 和博

現在、多くの企業が競い合ってESGやSDGsに
関わる取り組みを加速させる中、それらの取り組
みが企業価値向上にどの程度貢献するのか、非財
務的な諸要因の定量化や情報開示への関心が高ま
りをみせる。ESGやSDGs活動に取り組む姿を企
業価値評価体系に反映させるには、信頼性が高く
比較可能な情報の生成と開示が求められるが、現
時点では評価基準が多数存在するなどの理由から
統一的な評価は難しいと言わざるを得ない。
こうした現状を俯瞰しつつ、情報の質的特性の
観点からESG/SDGs定量化と情報開示問題に接近
し、それらを踏まえた企業価値評価の方向性につ
いて考えてみよう。

上記のボタンの中で、記事を読んでの感想に近いものを押してください。
(押すと色が変わります ※複数選択可)
読者の皆様からのフィードバックは執筆者の励みになります。

なお、具体的に研究員に調査してほしいテーマがありましたら、以下のコメント入力フォームからご送信ください。
※個人情報(個人名、会社名、電話番号等)は入力しないでください。
※なお返信を要する質問等につきましては、以下のお問い合わせフォームまでご連絡ください。
https://www.takara-company.co.jp/contact/

refresh captcha

画像の中に見える文字を入力してください。