
最近では、新聞をはじめとする様々なメディアに「ESG」をテーマとした記事が取り上げられるようになった。上場企業のIR担当者に「ESGをテーマとした機関投資家との対話は増えたか?」と聞くと、概ね「少ないが1年前よりは増えている」という回答を得る事が出来る。対話のテーマは、日本の機関投資家にとって理解しやすいガバナンスが中心になる傾向があるようだ。対話という側面だけではなく、企業の非財務情報における開示も充実し始めている。本年発行された企業の統合報告書を読むと、過去のものと比較して、持続的な成長と企業価値向上のための独自のストーリーを語ろうと様々な工夫をしている事が伺える。
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