
2017年2月から4月にかけてGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)がJPX日経400構成企業を対象としてアンケートを行い「第2回 機関投資家のスチュワードシップ活動に関する上場企業向けアンケート結果」を同年5月に公表した。このアンケートの目的は、GPIFの運用受託機関のスチュワードシップ活動に対する評価と「目的を持った建設的な対話」(エンゲージメント)の実態を把握するため、としている。GPIFと運用受託機関の間ではヒアリングと対話を行っているが、それだけでは客観性を欠くとして企業からもヒアリングを行い、双方の状況を把握することで対話全体の向上を目指しているものだ。
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