
コーポレートガバナンス・コード(CGコード)の基本原則は、1の「株主の権利・平等性の確保」~5の「株主との対話」まで5つの原則が定められています。企業がこれまで開示してきた情報を更に整理して報告することを求められたことになったのは、既にご存知のことと思います。他には資本政策や取締役会の独立性判断基準であるとか、経営計画の策定など、投資家の投資判断に必要な項目が並んでいます。その中で少々違った情報に思えるのが、基本原則2の原則2-1にある「経営理念」です。企業経営において当たり前とも言える「経営理念」をなぜわざわざ原則に挙げているのでしょうか。
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