当ディスクロージャー分析レポートでは、日経225銘柄を構成する3月末決算企業183社の有価証券報告書を対象とし、2年目の開示となる「サステナビリティに関する考え方及び取組」内のマテリアリティを中心とした調査・分析を実施した。

レポートサマリー

■マテリアリティについての記載は約8割の企業で実施。そのうち、指標と取組の双方が説明できている企業は30社強
■マテリアリティ全体として、リスク・機会と関連付けて説明しているのは25社
■人権やTNFDなどの個別トピックについての説明は各々10社強